趣味は”アナログゲーム”
こんにちは。お久しぶりです。エチゴニアです。最近はめっきりと寒くなってきましたね。体調管理には気を付けたいところです。前回の投稿からだいぶ時間があいてしまいましたが、これからも少しずつ投稿していきます。
さて、今回は私の趣味である"アナログゲーム"について書きます。アナログゲームとは、電子機器を使用しない非電源系ゲームのことです。有名な例を挙げると、将棋や囲碁、双六などのボードゲームや、トランプや麻雀、ちんちろりんなどのテーブルゲームがあります。
しかしこの説明では”アナログゲーム”界隈の実情と大きく食い違ってしまうのです。その認識の差を記述することがこの記事の主題となります。この記事では”アナログゲーム”の認識を3つの視点をからめて説明しようと思います。
『「地の塩」殺人事件』と湾岸戦争の関係
Ⅰ. 概要
このレポートでは、イスラエル人作家シュラミット・ラピッドによる『「地の塩」殺人事件』(1992)という作品における推理小説という形式と湾岸戦争の描写の関係について考察する。
まず、『「地の塩」殺人事件』の推理小説としてのプロットについてⅡで説明する。次に、『「地の塩」殺人事件』における湾岸戦争の描写についてⅢで説明する。更に、湾岸戦争そのものについてと、当時有名になったジャン・ボードリヤールによる『湾岸戦争は起こらなかった』(1991)という本についてⅣで確認する。最後に、推理小説という形式が湾岸戦争の真実を伝えるのに効果的に作用していることをⅤで説明する。
このレポートは、2017年度に慶應義塾大学で開講された総合教育セミナーⅡを下敷きとして作成された。
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人工知能は世界の論理を解明出来るか
医学系の大学に入学してはや二か月。毎日の学習や定期考査など、学問が軌道に乗ってきた頃である。文系脳の僕にも理解できるような、素晴らしい理系の授業をなさる先生方にはとても感謝している。同時に、人間関係も多様となった。良好な関係の者もいれば、未だによくわからない者もいる。自分がその人でない以上、完全にその人の気持ちを推し量ることは出来ない。
ついでに六年間男子校出身の僕が女性の気持ちを推測するのは至難の業である。仲の良い友人と話すことのない同期との差は、経験論的な交流の頻度の差なのであって、大事なのは人間関係に完全がないということを踏まえたうえで不断の努力をすることなのだ。不完全でもその人を知れば新たな発見があるかもしれないし、役立つことだってあるかもしれない。そんなことを考えながら、今日も僕は近くの人とのコミュニケーションを図る。
続きを読む差別とヘイトが溢れかえる世界の行き着く未来に希望はあるのか?”〜迫害されながらも共存を求め戦い続けるマイノリティヒーローたちから学ぶこと〜”
久々の投稿となります。さて皆さんはX-MENというアメコミのヒーローチームをご存知でしょうか?アメコミの2大巨頭の一角とも言うべきMARVEL社の看板ヒーローチームの一つで同名コミックの主人公たちです。
簡単に紹介させていただきますと1963年に原作スタン・リー、作画ジャック・カービーというMARVEL社の黄金コンビによりX-MENは創造されました。当初は低人気だったようですが1975年にチームを再編成してから爆発的に支持を得たこともあり2012年の時点で1冊の売上が世界一のコミック(*1)となっています。また、アニメシリーズが制作されたり2000年より20th Century Foxより実写映画化がスタートしこちらも現在に至るまでの17年間にスピンオフ作品も合わせて10作品制作されており2017年6月現在、最新作であり17年間大人気キャラクターウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマン氏とX-MENの創設者であるプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート氏の卒業作である『LOGAN』が日本でも公開されており、翌年2019年には新たに3作品が公開されることがアナウンスされているアメコミ実写映画ブームの火付け役であり牽引役とも言うべき一大ビッグシリーズとなっています。
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-俺の政権がこんなに出会い系バーに厳しいわけがない-空振り安堵と坂口安吾
おはようございます。つおおつです。
最近政治が面白いですね。
個人的には、都政も国政も本当にやんなきゃいけないことそっちのけだなあという感想しかありませんが、一つ気になったことがあったので記事を書かせていただきます。それは、前川喜平前文部科学事務次官の出会い系バー報道についてです*1
公人*2と性。これは古今の東西を問わず、問題にあがってくることですね。
今回はこの問題を議論するにあたって、たまたまつおおつが読んだことのある坂口安吾が1950年に書いた*3エッセイ、『安吾巷談 02 天光光女史の場合*4』を参考にしつつ議論していきたいと思います。
*1:なんのことかわからない方は、http://archive.is/ZnvAy を参照
*2:まず、既に事務次官を辞めた人が公人にあたるのかについては議論の分かれるところですが。
*3:この文章の初出は1950年2月1日の、「文藝春秋 第二十八巻第二号」です。
*4:青空文庫で読めます。 坂口安吾 安吾巷談 天光光女史の場合
新年度の挨拶
平成29年度になりました。1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。進級したみなさん、今年度も引きつづき頑張っていきましょう。留年したみなさん、以下同文です。
さて、この時期にキャンパスへ行くとべたべたと壁にビラを貼っているのが見られます。サークルの勧誘ですね。あのひとごみが懐かしいという方も多いはずです。私もそのひとりです。新入生の方は電話番号を求められたら大学の学事の番号を教えておきましょう。LINEを求められたらインターネットで適当に見繕ったおじさんのアカウントを教えるとおじさんは若い子と知りあえるわサークルは団員が増えるわでみんな平和になります。
ところで、小文化学会はなんか勧誘活動をしないのかと気になる方がいらっしゃるかもしれません。いるかいないかはさておき、当会はその類を行いません。ビラを貼るにも大学で勧誘活動するにも、認可がないサークルには居場所がないのです。
しかし、現代はとてもそういう活動がしやすい環境がそろっています。ありがたいことです。こちらが一方的に伝えるばかりでは入りにくいと考えた結果、当会は窓口となるLINEアカウントを設けることにしました。
こちらをフォローしていただくと、当会とコンタクトを取ることができます(たぶん)。たぶんというのはまだ実際にしていないので分からないのです。申し訳ない。
あと、askとかいうものをやることにしました。
こちらに質問していただいても構いません。
当会は、いってみれば開かれた思想のプラットフォームです。あなたが大衆と思わないものであればなんだって当会は受けいれます。活動が定まっていないのでやりたいことがあれば提案してくださってもOKです。まずはお気軽に声をかけてください。そこからあなたの探求と発信の旅が始まるはずです。