小文化学会の生活

Soliloquies of Associate Association for Subculture

感想-感想(マンガ)

水龍敬は根が真面目? ――そこから痴女とビッチについての一考察

ぽわとりぃぬです。個人的な記憶なんですが、エロマンガないしエロ全般で「ビッチ」という用語が使われるようになったのって、ここ2、3年のことではないかと思うのです。エロに積極的な女キャラ、とりわけ誰とでもセックスをする女キャラの属性といえましょ…

エロマンガレビュー ―『新堂エルの文化人類学』を文化人類学の院生が読んでみた―

ぽわとりぃぬです。タイトルのとおり私は現在大学院で文化人類学を専攻しております。そんな私にとって外せないエロマンガが、『新堂エルの文化人類学』です。今回の寄稿では、この単行本を文化人類学の観点からレビューしていこうかと思います。 文化人類学…

ロケットモンキーはNTRか -取られた女、所有ってた男、ビッチ―

はじめまして、ぽわとりぃぬです。先日、名古屋で開催された新歓「マジメニエロマンガヨマナイト」に参加させていただきました。「田舎の表象」というテーマで時に楽しく脱線しながら語りつくしました。常日頃からエロマンガについてマジメに語らいたい私に…

恋愛しない若者たち ~カカフカカでわかる連帯結婚~

どうも。つおおつです。 ついにアニメを定期的に見るという習慣がなくなってしまい、(一気見が主に)その代わりに『プリンセスメゾン』、『東京タラレバ娘』、『午前3時の無法地帯』などで女性向け漫画の面白さに気付き始め、ジャンカラで「Q&Aリサイタル…

近親相姦の描きかた――『私の男』と『相姦の赤い河岸』から

以前、京都大学成年コミック同好会に所属している友人がこんなツイートをしていました。 桜庭一樹の『私の男』読みました。全てのcomicLO,comic高の漫画家さんに問いたい。あなた方はこの作品を超えられるだろうか?LOよりもLOらしく、高よりも高らしいこの…

プリンセスメゾンのススメ―沼ちゃんが教えてくれる東京の新しい生き方―

はじめまして。つおおつと申します。 2016年は例年と同じように、いろんなアニメが放送され、いろんな作品が話題になりました(総花的)。しかしこのつおおつ、残念ながらそういう文化の波に去年はまったく乗れませんでした。 仕方ないですね、初めての一人…