国内外の特撮作品から2016年という年を振り返って
小文化学会の活動展望(2016年9月~2017年3月)
案内でも記載したように、小学の会員は現在ひとりだけです。当分のあいだは、私のソロサークルにならざるをえないでしょう。しかし、会則をお読みになれば分かっていただけると思いますが、ゆくゆくは「学会」の名称に負けない規模の団体となり、有意義かつ生産的な内外問わない交流ができるようにする予定です。そのためにも、今年度はPR期間として小学の存在を知っていただくために以下の活動をいたします。
2016年
9月
・1日に発足。Twitterの公式アカウントを作成し、小学が対象とする分野をすでに扱っている方、サブカルチャー、特にサブカルチャーの発展的批評に興味がある学生の方を中心に認知を図る
・9月中に最初の記事を投稿する(論文の形式ではない)
10~12月
・既刊のライトノベル・マンガ、アニメを対象とした記事の投稿を開始する
・ひきつづき認知を図る
2017年
1月
・2016年秋アニメに関する記事の投稿
・小学の会員がインターネット上で交流できるグループを作る(それが実現可能なほどの会員を集める)
・論文形式の記事の投稿を開始する
2月
・来年度(2017年度)にむけた本格的な活動の思案
3月
・インターネット上で集まった会員で実際に会合を開き、4月以降の活動のための役職決め等を行う
この予定は実施するものからこうなればいいなという青写真まで、全てを混ぜたスケジュールです。当然、順調に進む保証はありません。このように活動展望を公表するのは一種の大言壮語です。今年度を振りかえって後悔しないように、堅実に活動していく所存です。
鬼が笑うでしょうが、仮に順調に進んだとしても来年度はまだ不定期な活動になると思います。理想は毎年学生、非学生問わず一定数の会員が入会し、定期的な冊子の作成、配布をすることです。それを実現させるためにも、来年度は新会員をあまり積極的に呼びこまず(もちろん入会しようという方は歓迎します)、まず既存の会員で組織を堅固なものとする行動に精進したいです。ちなみに、小学は非学生の方も歓迎いたしますが、あくまで基本としては学生によるサークルとして運営する予定です。学生が切磋琢磨しつつ、自分の思考を正確にテキストにするための場所。それが小学の目標です。
小文化学会会史
2016年
8月18日 はてなブログにて『小文化学会の生活』開設。
19日 会則制定
9月1日 小文化学会発足。会則発布。公式Twitterアカウントの始動
10月10日 最初の記事『「聲の形」感想――ハレとケガレの観点から』が投稿される
12月28日 最初の発起人以外の会員による記事『国内外の特撮作品から2016年という年を振り返って』が投稿される
2017年
3月13日 通算500PV達成
15日 会則の改訂(塾生会員の廃止、施行開始の延長)
6月26日 通算1500PV達成
10月10日 通算2500PV達成
29日 最初の集会が催される(東京都新宿)
11月3日 最初の電子感想戦が催される(田山花袋『少女病』)
2018年
1月7日 通算3000PV達成
4月 このころより東京以外でも東海支部・関西支部が活動を行うようになる
6月22日 関西支部による梅雨新歓開催(「N・H・Kにようこそ!」上映会。京都)
23日 通算5000PV達成
7月15日 東海支部による梅雨新歓開催(マジメニエロマンガヲヨマナイト 名古屋)
8月15日 通算6000PV達成
9月23日 通算7000PV達成
10月2日 通算8000PV達成
11月23日 東海支部・関西支部による読書会開催(マジメニエロマンガヲヨマナイト 京都)
11月24日 通算9500PV達成
12月4日 通算10000PV達成
2019年
3月13日 通算13000PV達成
4月2日 通算14000PV達成