小文化学会の生活

Soliloquies of Associate Association for Subculture

「聲の形」感想――ハレとケガレの観点から

 Twitterのほうで告知したとおり、2回目の鑑賞を終えたので感想を書きたいと思います。原作未読でもかなり端折ったのだとわかる内容だったため、登場人物の心情や関係の変移についてはあまり言及しません(そもそもできません)。今回はマクロな物語の流れから、この映画が何を描写したのかを考えていきます。

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なぜ「小文化」?

 「活動展望」で9月中に最初の記事を投稿するとしてからはや一ヶ月。今日は9月30日です。いちおう、間にあったといえるのでしょうか。思ったより忙しくてなかなか活動できずにいましたが、新学期も始まって一週間経ち、ようやく正規の生活リズムを取りもどしてきたので動いていこうと思います。

 当記事ではサークル名の由来についてご説明しようと思います。

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小文化学会の活動展望(2016年9月~2017年3月)

 案内でも記載したように、小学の会員は現在ひとりだけです。当分のあいだは、私のソロサークルにならざるをえないでしょう。しかし、会則をお読みになれば分かっていただけると思いますが、ゆくゆくは「学会」の名称に負けない規模の団体となり、有意義かつ生産的な内外問わない交流ができるようにする予定です。そのためにも、今年度はPR期間として小学の存在を知っていただくために以下の活動をいたします。

2016年

9月

・1日に発足。Twitterの公式アカウントを作成し、小学が対象とする分野をすでに扱っている方、サブカルチャー、特にサブカルチャーの発展的批評に興味がある学生の方を中心に認知を図る

・9月中に最初の記事を投稿する(論文の形式ではない)

10~12月

・既刊のライトノベル・マンガ、アニメを対象とした記事の投稿を開始する

・ひきつづき認知を図る

2017年

1月

・2016年秋アニメに関する記事の投稿

・小学の会員がインターネット上で交流できるグループを作る(それが実現可能なほどの会員を集める)

・論文形式の記事の投稿を開始する

2月

・来年度(2017年度)にむけた本格的な活動の思案

3月

・インターネット上で集まった会員で実際に会合を開き、4月以降の活動のための役職決め等を行う

 

 この予定は実施するものからこうなればいいなという青写真まで、全てを混ぜたスケジュールです。当然、順調に進む保証はありません。このように活動展望を公表するのは一種の大言壮語です。今年度を振りかえって後悔しないように、堅実に活動していく所存です。

 鬼が笑うでしょうが、仮に順調に進んだとしても来年度はまだ不定期な活動になると思います。理想は毎年学生、非学生問わず一定数の会員が入会し、定期的な冊子の作成、配布をすることです。それを実現させるためにも、来年度は新会員をあまり積極的に呼びこまず(もちろん入会しようという方は歓迎します)、まず既存の会員で組織を堅固なものとする行動に精進したいです。ちなみに、小学は非学生の方も歓迎いたしますが、あくまで基本としては学生によるサークルとして運営する予定です。学生が切磋琢磨しつつ、自分の思考を正確にテキストにするための場所。それが小学の目標です。

小文化学会会則

  第1章 総則

   第1条 本会は小文化学会と称する

   第2条 本会は会員によるサブカルチャーの研究を通じて当該分野の発展を目的とする

   第3条 本会は前条の目的を達成するために以下の活動を行う

       ・記事作成

       ・機関紙の作成、配布

       ・諸媒体を用いた勉強会

       ・類似した活動をする他団体との交流・提携

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小文化学会会史

 2016年

 8月18日 はてなブログにて『小文化学会の生活』開設。

   19日 会則制定

 9月1日 小文化学会発足。会則発布。公式Twitterアカウントの始動

 10月10日 最初の記事『「聲の形」感想――ハレとケガレの観点から』が投稿される

 12月28日   最初の発起人以外の会員による記事『国内外の特撮作品から2016年という年を振り返って』が投稿される

  2017年

 3月13日 通算500PV達成

   15日 会則の改訂(塾生会員の廃止、施行開始の延長)

 6月26日 通算1500PV達成

 10月10日 通算2500PV達成

    29日   最初の集会が催される(東京都新宿)

  11月3日 最初の電子感想戦が催される(田山花袋少女病』)